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◎イーストウッドの最新作『J・エドガー』観てきました。最高でした。
アメリカってゼロからグラデーションで徐々に作り上げられた国じゃなくて、いきなりカットインで国が成り立っちゃったもんだから色々バランスが悪い。足はすごくガリガリで細いんだけど上半身だけ強烈マッチョみたいな。そういう極端で奇妙なバランスで出来ているからこそ、ときに素晴らしいモノも生み出すんだけど、とんでもなくグロくてブラックでダークで救いがたいモノも生み出しちゃう。エドガー・フーバーのとんでもなくエキセントリックでパワフルでバランスを欠いたキャラクターを見ていると、ああこれはアメリカのひとつのイメージだよなあ、なんてつい思ってしまいました。 序盤からとにかくまくし立てるストーリー展開で、とにかく情報量が多い。フーバーの、早口でせわしなくて落ち着かない雰囲気そのままに映画が進んでいくので最初は"大丈夫かなー疲れそうだなー"とか思うんだけど、そこはもうマエストロですから、イーストウッド監督。彼ならではの痛快で爽快なエンターテインメントに終着していきます。いやホントいいよねえ、イーストウッド映画。バッドエンドでもグッドエンドでも観終わったあとは絶対スッキリするんだよなあ。次は「ペイルライダー」観ようかな。 |
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◎さて1月ですが1月というとやはり怖いのは熊。去年もここで書いてた気がしますが、冬眠しそびれた飢餓熊"穴持たず"こと、"シャトゥーン"が恐ろしい季節ですから。
![]() 『シャトゥーン ヒグマの森』増田俊成 著 ![]() 『熊嵐』吉村昭 著 再度ヒグマのスペックあげときますが、 ◎トップスピード時速80キロで走行可能。雪の上でも100m、6〜7秒でダッシュする。 ◎体重60キロ程度のツキノワグマでも民家のカベ程度なら余裕で破壊する。体重300〜400キロという巨体のヒグマのパワーは想像を絶する。 ◎言わずもがな木登りだって超得意。 ◎泳ぎも得意。20キロくらいの遠泳でもジャブジャブいっちゃう。 ◎筋力は動物の中でもトップクラス。5tくらいまでなら楽々持ち上げる。 ◎ヒグマVSライオンのピットファイトでヒグマ17戦全勝の記録あり。トラも一瞬で撲殺。ひとなぎで首がふっとんだとか。ヒョウ5頭と戦って20秒で皆殺しにしたという記録もあり。百獣の王ヒグマ。 ラジオドラマ『熊嵐』 脚本 倉本聰 / 出演 高倉健 倍賞千恵子 笠智衆 ほか 今度公開されるネイチャー系のなんだかいう映画で仔ヒグマの兄弟の成長物語がどうこうどうこう厳しい自然の中でクマちゃんは無事大きくなれるでしょうかどうこうどうこうカワイイカワイイちゅちゅちゅちゅちゅーなんてやってましたが、いやいや、いやいやと。思うワケです。怖いでしょうよって。ビタイチかわいくないでしょうよって。三毛別忘れたのかよって。思うワケです。 ただね、熊鍋はね。うまいんですよ。 僕は毎年こちらからお肉を取り寄せて食べておるんですが、クセが少なくて脂身が甘くてミソ鍋にするとこれがまぁなんとも荒々しくてうまいのです。ヒグマじゃなくてツキノワらしいんですけどね。今年は熊カレーも作ってみましたがこれもまたうまかったです。興味ある方は是非。おすすめですよ熊肉。 ということで今一度、この季節の森に入る方はくれぐれもお気をつけ下さいと。ね。 ヤツがいますから。 |
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◎video mix#06ということで、曲は知る人ぞ知るって感じのクラウトロックバンド、Harmoniaによるミニマルアンビエント"Veterano"をチョイス。
映像のほうはこれまたドイツを代表する抽象映像の巨匠、オスカー・フィッシンガーの作品をデータベンディングしてグリッチノイズかけたもの。ほぼ原型はなくなっちゃってますが。 ![]() "Veterano"は74年のアルバム『Musik von Harmonia』に収録。キング・オブ・ハンマービート、NEU!と快楽アンビエントのClusterが合体したバンドなだけあってひたすら気持ちよいです。 Harmoniaは後に飯野さんことブライアン・イーノともコラボしてたりもしてそちらも良いんですよね。 Harmonia&Eno'76/Atmosphere そしてとりあえずハンマービートが聴きたくなったときはこちらが便利。 ドキっ!ハンマービートだらけの小一時間 |















