!!! SPECIAL EFFECT !!!

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■ 3/12(土)、僕はお客さんとして遊びに行くだけですが、何せ馴染み深いスペシャルなメンツ。MOOさん&テツオに加えて10年以上も青山LOOPで一緒にやってきたニームラがDJ。三者三様、三人とも僕は昔から大っ好きなDJたちです。人柄どうこうではなく、その音楽が好きです。いや人柄も好きですよ。でもかける曲のクオリティとかね、サービス精神とか、いやほんとサービス精神って大事だなと思うんですよDJにおいて。だってかけたい曲だけかけられたってイヤじゃないですか。どんだけ詳しくたって。聴きたい曲、聴きたい気分があるじゃないですか。

前にニームラと、DJやってるときの心持ちはどんななんだみたいな話してたら彼、「まあ水商売だから」て言ってて、僕この言葉すごく好きなんだけど、なんか「表現者としてどうこう」とか「音楽のパワーをどうこう」とか言われるよりよっぽど胸に落ちますよ。
水商売とホテルマンとツアコンはサービス業の極致ですよ。水商売だからこそ、ねえ?お客さんに喜んでもらう事が神髄でしょうよ。サービス精神でしょうよ、それがプロってもんでしょうよ。いやニームラが実際どんなつもりで言ったのかは知りませんけどね。

一方VJ、ではなくVisual Installationがこれまた長い付き合いつうか盟友というのか、大阪・天王寺の鬼っ子、最近ますます怪しい東京弁に磨きがかかってきたTajifことタジフ。もう15、6年の付き合いになるのかしら。げー長えなー。
プロジェクション・マッピングに昔ながらのビデオミックステイストをまぶした感じの映像投影演出は唸るものがあるので、3人のDJとどう混ざり込んでいくのか楽しみ楽しみ。
しかし、彼にはオシャレな感じでアーバンな感じでPCとか操作して欲しくない。中目黒感出してんじゃねえよと思う。昨日ちょうど伊藤大輔の「王将」観たとこなんで、ぜひ阪田三吉スタイルでプレイしてほしい。都会の絵の具に染まらないで、染まらないでほしい。

先日もMOOさんのDJ聴きにSHeLTeRお邪魔したんですが、とにかく音質が素晴らしくてびっくり。
最近なかなかこういう体験ってできない。贅沢な事です。
事後、こないだSHeLTeR行ってきてさーなんて話しをしてたら、「あすこアンプが温まってきた深夜以降の音、いいよね」みたいなことを誰かに言われ。しかし深夜より先にこっちが温まりすぎてたんで正直その違いを判別できてない、覚えてない。が、
「お、おう。だよな」
とか答えてやりましたよ僕ぁ。ざまあみろですよ。
今回はその辺の音の変化も楽しめたらなと思うわけですよ。


!!! SPECIAL EFFECT !!!
~視覚と音楽の相互作用を実験する宴~
@八王子SHeLTeR

OPEN : 22:00
CHARGE : 2000 / 1D 
W/F : 1500 / 1D

Visual Installation :
Tajif (FORTE / VIDEOGRAM)

Music :
NEEMURA (The Oath)
TETSUO WATANABE (Jamkaret)
MOO (CONSCIOUSNESS)

[八王子SHeLTeR]
東京都八王子市八日町1-1 NKビルB1F
http://www.at-shelter.com/









[ 2016/03/10 14:37 ] 雑記 | TB(-) | CM(-)

ディスコって言うしかないんだよ

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■ 主人公が火星からの脱出シュミレーションの計算用に、新単位「パイレーツ・ニンジャ」を考案するというエピソードを聞いて、なんつうデタラメな話し!って事で読みはじめた「火星の人」。世界的ベストセラーなんで今更あれですがすごく面白い。

火星への有人飛行が可能になった近未来が舞台なんだけど、ドキュメンタリーかってくらいの緻密さ。
リドリー・スコット×マット・デイモンの超大作映画「オデッセイ」の原作でもあります。

なんでも作者ご本人はこの作品がお金になるなんてトンと考えてなかったらしく、
ブログで無料アップ→人気が出たのでamazonの電子書籍にアップ。amazonの規約で無料はNGなので最低金額の99セントに設定→爆発的人気になって一気に3万DL→書籍化。
という「ロッキー」1stのスタローンみたいなアメドリ感も映画みたいでグッとくる話し。

でもなんだか不思議に思った点があり。

それは置き去りにされるワトニーがディスコミュージック嫌いというエピソード。
話しとして面白いし、全編通して出てくる大事な性格だからその設定自体がどうこうってわけじゃないんだけど…

そもそもアメリカ人にとってディスコってどんなイメージが一般的なんでしょう?

古くさくてダッサい?suckだぜって感じ?
少なくとも「火星の人」でのディスコイメージはそうだ。

僕なんかディスコっていうと例えばロフトクラシックスとしても知られる

だったりして、
えええーかっこいいじゃんよー!って感じなんだが。



■ 先日なじみのDJ、てっちゃんがシンガポール&インドネシアに行ってきたとかでお土産話しを聞いてたんだが、なんでも現地のレコード屋に行ったら店の親父がすげー色々聞いてくるらしく。
どっから来たんだ、いつまでいるんだ、どんなの聴くんだ、等々。

適当にあしらおうとするんだが、何探してんだってもうシツコくてたまらん。うるせーなーと思いつつ「ディスコを探してる」と答えると、

ディスコ!ディスコなんか聴くのかお前スーパーだせえ!そんな奴初めて見た!ってもう顔面破裂すんじゃねえかって勢いで爆笑されたとか。

じゃあ俺はどうやってレコードを探せば良いんだとてっちゃん、友人のレコードショップ経営者に「こういった場合、ディスコってジャンルの他の言い方はあるのか」と質問すると彼、

「ディスコって言うしかないんだよ…」

と、ぽつり寂しく漏らしたという。




■ 1979年頃、アメリカでは「ディスコ・サックス」というキャンペーンがあったんだとか。シカゴのロック専門ラジオ局が始めたもので、野球のグラウンドに火葬用の薪で山を作り、そこにディスコのレコードを積み上げ、「ディスコはダサい!」と叫びながら火をつけて、最後は爆破したという。

大雑把だよねアメリカ人。




■ 余談だが映画「オデッセイ」、劇場で観終わったあと席を立つと隣から
「これ砂漠でずっと撮ってりゃ良いんだから超予算少なくね?」
というカップルの会話が聞こえてきた。

昔「star guiter」のMV見てたら友人が「よくこんなロケ地見つけてきたなー」て言ってたのを思い出した。

まじか。








[ 2016/03/04 18:04 ] 雑記 | TB(-) | CM(-)

警戒と不安



■ 先頃も体重400キロを超す巨大ヒグマを仕留めたとか、何かと話題に事欠かないクマ。

最近では若い娘さんなんかも「なんだっけあの北海道のクマのえぐいヤツ、事件、あれマタギまじヤバいよね」なんてカジュアルにクマの恐怖を話し合うシーンなんかも街中に見られ、クマ=カワイイという安易かつ誤解に満ちたイメージも徐々に少なくなってきたのではないだろうか。

季節も季節だし、冬眠しそびれたクマが一番怖いと聞く。
引き続き皆さんにおかれましては、警戒と不安に満ちた日々を送って頂きたい。

ところで、
月〜水はスピリッツ、ジャンプ、マガジン、サンデーで毎日を過ごすってのは割と普通というか、誰でもそうだよねってなもんだが、木曜にチャンピオン買うヤツってなんか反抗的というか「先公の言うとおりにはならねえぜ」みたいな反骨心を持ってるというか、とりあえずドクターペッパー好き、ということで間違いないんだが
(あとチャンピオン買ってるヤツはビッグコミックオリジナルも好き。スピリッツは読まないくせに)
月曜ヤンマガ木曜にヤンジャン買うヤツってなんかアタマ悪そうだな下品だなって偏見を持って人生を過ごしてきた人も多いんじゃないだろうか。(ヤンサンは孤高。ビートルズでいうとジョージ)

僕もずいぶんヤンジャンからは離れてたし、最近はまったく存在が頭になかったんだけど、
変態虫バトル漫画「テラフォーマーズ」が出てきて、こないだ教えてもらった「ゴールデンカムイ」、ヒグマVS日露戦争の生き残りVS金塊を隠した死刑囚VS新撰組の残党VS陸軍第七師団による怒濤のバトルもすっごく面白い。
もしやヤンジャン黄金時代来てるんですかね。

自宅の本棚には、同じくヒグマの恐怖を描く「くまみこ」(クマのクマ井ナツと巫女さんのマチがファッションセンターしまむらにいったりユニクロにいったりする。怖い。アニメ化も決定。まじか)を隣に置き、北海道繋がりで「銀の匙」、同じく北海道出身漫画家界の手塚治虫、吾妻ひでお先生の著作を並べて、見事に北海道クマコーナーが出来上がりました。ありがとうございました。









[ 2015/10/20 18:10 ] 雑記 | TB(-) | CM(-)

ジャムカレ

■ 日曜はJAMKARETおこしくだすった皆様ありがとうございました。いや楽しかったなー。Cheekyでのパーティはいつだって最高なのです。DJ陣もタジフはんのVJも素晴らしかったです。あとジジのフードも最高うまかったし(プラスDJも)。

途中タジフはんがテキーラを持った巨大なヒグマ状の男に襲われており。空けても空けても次が来てはっきよいで立ち合い始まる地獄稽古。9杯いったとかどうとか、あんなに吞んでるあの人、いつだかのWARP以来だなと。あの時はあの時でハッと気づいたら曹操を守った典韋みたくなっててアレは笑った。今回は何とかマトモなまま家まで帰ってたので彼も人の親になったという事か。立派です。

次回もぜひ。

そうそう
ジジのDJを久しぶりに聴いた家人が「フロアが香港っぽい雰囲気になった。と思ったらジジがDJしていた」との言葉を残してましたが、ああジミー・ウォングっぽいのかしら、と思いました。

かけてる曲が、つうんでもなく顔が似てるとかでもなく、なんか背後霊的にオーラ的にジミー・ウォングな感じ。分からんでもない。しかも「スカイハイ」のときの。うらやましい。


「スカイハイ」は全身香港映画人、ジミーさんがジェームズ・ボンドになりたくて作った映画。
"ジミーに外れなし"という言葉もありますので、他の作品も名前を見かけたら是非。
「片腕ドラゴン」「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」の人ですよ。念のため。


こちらはプログレ香港カンフー「捜査官X」のジミーさんVSドニー・イェン。
カーツ大佐か。


















[ 2015/10/06 15:47 ] 雑記 | TB(-) | CM(-)

SHeLTeRとドラえもん

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■ ホルガー・シューカイが前にインタビューで「クラフトワークは自分たちを"機械"とイメージづけることでかえって限界を作ってしまった。機械の進化はとても早い。彼らの"ロボット"というイメージは数年で古くさくなってしまった」なんて言ってたなぁと。

なんせCANだし、オルガニザツィオン時代のクラフトワークと活動してたこともあったり、まあ旧知の仲というかライバルというか当時を知ってる第一線同士の人間だからこそ言えることだなー、と読んでて別に悪口にも感じないわけだけど。

とはいえ世代の間を一体何周まわったのか、クラフトワークってもう古典なんだろうし、古典になるともう古さも新しさも無いよなあと思う。朝さまの"黄金餅"聞いてるようなもんで、"かっこいいなー"ってため息しかでてこない。

などと、

9/5@SHeLTeR、オープン-ラストのMOOさんのDJを聴いてて考えてた、
ように思うが、
何せ酔いに酔ってたので詳細を覚えていない。
考えてなかったかもしれない。

しかしとにかく良い音で、とにかく楽しかった。

国産ハイエンドアンプのアキュフェーズ、ミキサーはボザック、スピーカーはJBLのフラグシップモデル「エベレスト」がドドーンと構えてて、詳しくなくても贅沢な音響だなーというのは良く分かる。オープン-ラストでMOOさんというのがもう贅沢ではあるんだが。

DJ中のMOOさんにクラフトワークのジャケを見せてもらって「やっぱオリジナル盤なの?」と聞いたら「クラフトワークはオリジナルじゃなきゃ」というようなことを言ってた。

ように思う。
うーん。
言ってなかったかもしれない。

NUMBERSがかかってたような…
COMPUTER WORLD?緑のジャケだったような…
うーん。





終わった後で一緒に行ってた友達が「今日免許更新なんだよな…」ってグッタリ言うから
「そんな酒臭くて大丈夫なのか!?」「そら大丈夫だろ運転する訳じゃねえんだから」ってそれは確かにそうなんだが、

運転するのに酒飲んでたら捕まるのに、その免許を更新するのに酔っぱらってる分にはOKなんだなーっていうのはなんか不思議面白い感じがしました。ありがとうございました。



■ 明けて6日、二日酔いに寝不足でフラフラの状態で、これはむしろ疲れた身体と心を労る時ではない、今は攻める時だ!と山崎貴の「STAND BY ME ドラえもん」をDVDでぶっ込む。例のドラ泣きのアレだ。

「進撃の巨人」ともちょっと思ったんだがここは山崎先生にカツを入れてもらおうと。

なんかでもアレだったなー、

「永遠の0」は本編終わった瞬間あの桑田佳祐の歌が流れてきたとこで、やっぱり笑っちゃったしインパクトあったんだけど。

このドラえもんは作りっつうか構成は同じだし、飽きるっつうかなんか途中で集中が切れちゃって、終わったとこで何か無の顔になってしまって。

観終わった後でさー、
何となくザック・スナイダーが「ウォッチメン」の監督のオファーされた時のエピソードを思い出したんだけどさー、

レジェンダリー・ピクチャーズに監督を打診されたときに「俺は原作のコマ割りの通りにしか撮らない。それで良いなら受ける」って言ったらしくて。

最初それ聞いたとき「映画を演出する気はない」って意味なのかな?って思ったんだけど、
どっちかといえば原作の力を信頼してるからこそ、自分はその流れに合わせるって意思表明なんだろうなと思う。

談志師匠が「そのままはやってやんねえ」って毒づきながらも、古典落語を愛してたのと同じ気持ちかしら。

でも、
その話とは違うよなこのドラえもんは。と思った。
また全然逆の、残念な意味で「俺は演出なんかしないよ」と言われてるような気がして。









[ 2015/09/11 13:29 ] 雑記 | TB(-) | CM(-)